ポケモン日記sv

目指せ最終1位プレイヤー!

【シーズン9最終順位5047位】 氷黒オニフロル

初めましてmilukyと申します。今回はシーズン9の構築記事になります。順位は高くありませんがこれから順位を伸ばしたい自分の記録用として書かせて頂きます。

【構築】

 

【構築経緯】

S8上位の方達のレンタルパを借りる中で、1位の方のチョッキキラフロル、悪ウーラオス、ツツミの選出が使いやすかったのでこの3体から構築を組み始めた。

4体目にステロ+カイリューの神速が重く、相手の初手ステロにはキラフロルのテラスを切る事が多かったため、テラス依存でないポケモンと神速を透かせるゴーストタイプとしてサーフゴーを採用。

5体目にサーフゴーと並びの相性が良く、キラフロルの引き先になれる浮いてる枠で対面の殴り合いにも強いカイリューを採用。

最後に相手の初手サーフゴーが重かったのと、キラフロルの選出誘導を崩しにくいポケモンとしてオオニューラを採用。

 

参考にさせて頂いた構築(掲載許可頂きました!ありがとうございます!)

 

ka-cr.hatenablog.com

 

【個体解説】

キラフロル

テラスタイプ:草
性 格:ひかえめ
特 性:どくげしょう
実数値:190(252)-×-110-200(252+)-102(4)-106
持ち物:とつげきチョッキ
技構成:エナジーボール /パワージェム  /大地の力  / ヘドロウェーブ

 

広い技範囲と命中安定で、テラス切ればこのポケモンだけで2タテする試合も多く、初手に多いディンルーやパオジアンにも強かった点が良かった。

このポケモンを1ヶ月使ってて感じた大きな強みは相手の選出誘導だと思っていて、

相手の毒(ドヒドイデやドオー)、鋼(ヒスイヌメルゴンヒードラン、サーフゴー)、浮いてるポケモン(カイリューランドロス)等が居ればほとんど選出されていた為、試合を重ねていくほど「相手の選出と、読んだ上での立ち回り」の練度を高めさせてくれる初心者トレーナーにとっての師匠ポケモンだった。

多くのプレイヤーに知られていた3体並びの為、型読まれが激しく初手草テラス一点読みで水ウーラオスランドロスにとんぼがえり打たれる事も少なくなかった。

ノーマルテラスのカイリュー龍舞やレイスポスの瞑想等弱点をつけないポケモンの積み技を許してしまうと即負けに繋がるのでそこは裏でカバーする必要があった。

 

一撃ウーラオス

テラスタイプ:毒
性 格:いじっぱり
特 性:ふかしのこぶし
実数値:175-200(252+)-121(4)-×-80-149(252)
持ち物:気合いの襷
技構成:あんこくきょうだ / インファイト / ふいうち / つるぎのまい

 

裏のエース1、ほぼ選出される毒に耐性のある鋼ポケモン達に強かった。剣舞する隙があればそのままラス1から3タテする事も多かった。

ハバカミを呼ぶ為テラスはフェアリーを半減にする毒に変更、鋼ではない理由はパオジアンの聖剣やコノヨザルが重いと感じてた為。テラス切ることはほぼ無かったのでリーチを伸ばせる悪で良かったのかもしれない。

不意択に自信がなく、フェアリータイプに打点がある技に変更しようと考えたが、様々な構築記事を読む中で毒と不意打ちの相性が良いことを知ったので技はこのままにした。

最後不意択にならないような試合の運び方も考える事が大事なことを教えてくれた師匠その2

 

テツノツツミ

テラスタイプ:はがね
性 格:臆病
特 性:クォークチャージ
実数値:131-×-135(4)-176(252)-80-206(+252)
持ち物:ブーストエナジー
技構成:ハイドロポンプ / フリーズドライ / テラバースト / アンコール

 

めちゃ強いポケモン

ステロが撒かれている状況で、相手の後ろから出てくるハバタクカミに対してハイドロポンプ以外で打点を持ちたかったのでテラバーストを採用した。

ただ殆どのハバカミにシャドーボールを打たれて1撃で落ちていったので要検討

相手が補助技や積み技を使った後ツツミに引くと、アンコール警戒で相手が交代をする事が多いので交換読みでアドを取れる立ち回りを意識した。

ウーラオス、オオニューラとコンビで出すことが多く、この2匹で相手が切ってくる飛行やフェアリーテラスにはツツミを投げてフリドラ鋼テラバで攻めたり、ツツミに対して切られる鋼テラスやノマテラ(主にカイリュー)等には裏にウーラオスを残すような立ち回りを意識する事で拾えた試合が多かった。

ドロポンを外していたら弱かったが殆ど当てなきゃいけない場面で当ててくれてた師匠その3

 

サーフゴー

テラスタイプ:水
性 格:ひかえめ
特 性:おうごんのからだ
実数値:175(100)-×-133(140)-183(+108)-112(4)-124(158)

持ち物:ふうせん
技構成: ゴールドラッシュ/ 10万ボルト / わるだくみ / みがわり

胞子組、ドヒド絡みやアーマーガア、ラッシャがいてイーユイが居ない構築に対して出した。当たるドヒドディンルーに対してはほとんどこのポケモンで完封できた。

初手要因が地面を誘い、1ターン目でテラスを切りたくない時引先として安定させる為、地面技を透かすことが出来たり、神速地震カイリューを止めるため持ち物は風船。ランドロスガブリアスが拘ってるかの判断にも役に立った。多分。

眼鏡のツツミハイドロポンプや水流連打に耐性を持ちたかったので水テラスで採用。

ドヒドティンルー等限定的な仮想敵に対して活躍してくれたが、

もっと色々な型を使ってよりこの構築に合う型にしたいと感じた。無限にこのポケモンのポテンシャルを引き出したい。心の友。

 

カイリュー

テラスタイプ:ノーマル
性 格:いじっぱり
特 性:マルチスケイル
実数値:191(196)-204(+252)-115-×-120-108(60)
持ち物:こだわりハチマキ
技構成:しんそく / じしん /アイススピナー  / アイアンヘッド

命中安定最強のスイーパー、裏に飛行タイプがいることで地面技に対しての立ち回りが広がった。逆鱗ではなくてアイススピナーにしたのはハバカミ+ランドカイリューのような飛行枠で並びで選出されることが多く、テラバーストに頼らず裏に通る氷技が欲しいと感じたため採用した。

神速地震と同じくらいアイススピナーも打っていたので構築に合っていたと思った。

強いポケモンを使って勝つことを教えてくれた最強の師匠その4

 

オオニューラ

テラスタイプ:ゴースト
性 格:いじっぱり
特 性:かるわざ
実数値:187(252)-182(+124)-95(116)-×-102(12)-141(4)
持ち物:オボンのみ
技構成:シャドークロー / インファイト /フェイタルクロー  / 剣の舞

 

最終日にどくびし剣の舞に変更。

キラフロルが初手テラスを強要されていた、水ウーラオスやサーフゴー、ハッサム等に対してテラスを切らずによくなり、窮屈な立ち回りにならない点が使いやすかった。

終盤に採用したが、フロルのように鋼や毒を誘う為、シーズン中培ってきた相手の選出予想力を損なう事が無かったのが良かった。

最終日に硬いサーフゴーが多いと感じ、再生のタイミングで剣舞することでテンポを取れた為この技構成がしっくり来た。

採用するまで相手のエナジーカミに対して上から動けるのがウーラオスの不意かツツミだったので、軽業が発動すれば上からカミに対して今までになかったダメージを与えれるのが強かった。

ただ裏からSの高くなるエースのつもりで選出した時、オボンの実を発動させない立ち回りを相手にされる時があったので、使う上でそこは勉強不足だと感じた。

心の友その2

 

【選出】

キラフロル+ツツミ+ウーラオス

or

オオニューラ+ツツミ+カイリュー(対BIG6)に対して

が1番多かった。

キラフロルからだす時は相手にサンダーやボルトロスが居る時が多くて、BIG6の並びや、相手にハッサム、ヒスイヌメルゴン等が居た時はオオニューラから出していた。

ドヒド+ディンルー(ランド等)や、ドオーがいる構築にはサーフゴー出しを検討する。

 

【重いポケモン

チオンジェン、ヒスイヌメルゴン、テツノカイナ、ウルガモス

基本的にフェアリーテラスタルを切られると苦手が増える印象

 

【感想】

これから自分のレートを伸ばすために今すぐしたい取り組みが大きく2つあって、

対戦の録画をする事と、自分の目標の順位帯付近の戦いに慣れることです。

①対戦の録画をすること

前シーズンからノートを取ることで自分や相手の選出を見返し、敗因や勝因を書き残す事で少しずつ次に活かすことが出来るようになってきたのですが、全ターンを記入したり思い出せてるわけじゃないので、より強くなる上で試合を録画して細かい立ち回りを修正していく取り組みが必要になってきてると感じました。

②目標順位帯での戦いに慣れること

勿論戦うからにはより上の順位を勝ち取りたいと思ってますが、目標の順位帯付近(今の自分だと2000位あたり)に上がるにつれて緊張して想定してた選出から少し変えてしまったり、冷静さを欠いてズルズル負ける節があるので、序盤からなれべく上の順位で戦うことで数字の変動に心を慣れさせたりする必要があると感じました。 

 

DLCが来て環境に変化が起こるまでにこの2つの準備はしっかり進めていきながら、自分の勝つイメージを膨らませて次の目標である最終3桁目指して頑張ります!

 

【戦績】

tn miluky 5047位
tn みかりあ 6085位 (両ROM共最高で1830程)

 

ここまで閲覧頂きありがとうございました。

 

【シーズン6最終順位4027位】 風神カイリューフレンズ

 

初めましてmilukyと申します。今回はシーズン6の構築記事になります。順位は高くありませんがこれから順位を伸ばしたい自分の記録用として書かせて頂きます。

【順位】

メイン4027位 サブ8000位程

最終日 瞬間最高2500位

 

【構築経緯】

前期から今期の中盤まで使用感の良かった飛テラカイリューを軸に構築を組み始めた。

自分が1番レート高かった時に使用していた構築が初手テラスの対面構築だった為、対面寄りに構築を組む事、カイリューは殆んどの試合でテラスする事を想定している為、後ろのポケモンはあまりテラスを切らずに強いポケモンで固める事にした。

次に数的有利を取っても巻き返してくるミミッキュや、カミ、パオジアンに対してバレットパンチが刺さる事と、ツツミのハイドロポンプを耐えながら弱点を突いて倒したいという点からチョッキハッサムを採用。

カイリューの神速をゴーストテラスでケアするポケモンが増えた事や、受けに出てきやすいディンルー、カバ等に対してテラスを切らせやすく、積んでしまえばドヒドやチオンジェン等を崩す事ができる剣舞パオジアンを採用。

初手でカイリューと相手のパオジアンが対面した時の引き先としてクッション役が欲しかった為、水ロトムを採用した。

ここまでで相手の水ロトムやキョジオーンが重かったのと、受け構築に出せる残飯ハバタクカミを採用。ここまでで炎打点が少ない、相手の後続のテツノドクガを上から叩けたり、悪波で上振れを狙えるスカーフイーユイを採用し構築が完成した。

 

【コンセプト】

カイリューで荒らして数的有利を取り、裏で詰める。

・上振れ要素で少しでもアドを取る

 

【単体解説】

1.カイリュー

テラスタイプ:ひこう

性格:意地っ張り

特性:マルチスケイル

実数値:167(4)-204(252+)-115-×-120-132(252)

持ち物:するどいくちばし

技構成:テラバースト/神速/地震/アンコール

 

破壊神、、この構築の軸、対戦の7割はこのポケモンを初手に出してテラバースト撃ってた。

中盤まで鉢巻を使っていたが、くちばしに変えてから使用感の良い点として、

・初手に地震神速を交代やテラスで無効にされると不利になりやすい展開をケア出来る。

・アンコールが火力で押す以外の詰め筋として強い。

・飛テラを見て鉢巻と誤認した相手に対して撃ち分けが刺さる。

・鉢巻飛テラバでもチオンジェンは耐えるし(何で??)、拘らない事で立ち回りの幅が広がった。

等の理由で強い所しか無かった。

選出率1位。

 

2.ハッサム

テラスタイプ:水

性格:意地っ張り

特性:テクニシャン

実数値:177(252)-200(252+)-120-×-100-86(4)

持ち物:とつげきチョッキ

技構成:バレットパンチ/テラバースト/インファイト/泥棒

 

主にミミッキュ、カミツツミが並んでるパーティーに対して活躍した。

ラス1ミミッキュに3タテされるのを防いでくれたり、後ろから出てくるカミ、ツツミ、パオジアンのストッパー、或いはテラス吐かせる役として機能してくれた。

水テラバーストはウルガモスやイーユイに対して撃つつもりだったが、そもそもこのポケモンにテラス切る事があまり無かったので検討した方がいいと思った。

選出率2位

 

3.パオジアン

テラスタイプ:あく

性格:意地っ張り

特性:災いの剣

実数値:155-189(252+)-108(60)-×-85-180(196)

持ち物:黒い眼鏡

技構成:つららおとし/噛み砕く/不意打ち/剣の舞

 

先制技持ちのスイーパー役

つらら怯みで一気に試合序盤のテンポを取れたり、初手カイリューと鉢巻パオジアンが対面した際、つらら読みでパオに引いて剣舞していくムーブが強いと思っていたが、上から聖剣撃たれて沈むことが多かった。

チオンジェンの宿り木、テラス様子見守るのターンに剣舞詰めば悪テラ噛み砕くとつららで3タテすることも少なくなったこと、上振れは自分が順位を上げる為に必要だと思ってたので最後まで手放せなかった。

選出率4位

 

4.Wロトム

テラスタイプ:鋼

性格:図太い

特性:浮遊

実数値:157(252)-×-174(252+)-126(4)-127-106

持ち物:オボンのみ

技構成:ハイドロポンプ/ボルトチェンジ/イカサマ/鬼火

 

初手カイリュー相手パオジアン対面、

アクセル全開の飛テラバで突っ込んでた自分に対してのブレーキ役。このポケモン入れてから相手の物理に対して引く選択肢が取れるようになり、即負けの択を減らしてくれた。

ロトムの採用を検討する際、Twitterで対面構築はクッションがいると安定感が増すとアドバイスをいただいたので採用した所、立ち回りの幅が増し、構築の潤滑油的な存在になったので採用して良かった。

主にカイナやラッシャ等がいた時は出すようにしていた。

選出率3位

 

5.ハバタクカミ

テラスタイプ:ほのお

性格:臆病

特性:古代活性

実数値:161(244)-×-105(236)-155-155-174(28+)

持ち物:食べ残し

技構成:ムーンフォース/サイコショック/身代わり/瞑想

終盤相手のパーティーの殆どに水ロトムパオジアンの並びが入っており、カイリューがその2匹を誘いうのでそれらに強い特殊アタッカーとして最終日に採用した。

眼鏡やスカーフで火力を押し付ける型も使用したが、パオジアンの不意打ちを透かしてアドを取れたり、ドヒドチオン、キョジオーン等を起点にする事で、カイリューで見るのが難しいポケモン達を相手してもらっていた。

選出率5位

 

6.イーユイ

テラスタイプ:あく

性格:ひかえめ

特性:災いの珠

実数値:161-(244)-×-102(12)-180(68)-141(4)-143(180)

持ち物:こだわりスカーフ

技構成:オーバーヒート/火炎放射/悪の波動/カタストロフィ

相手に使われていて強かったので、最終日のみ投入したポケモン、炎技打点が少ないと思って投入したが、よく見るイーユイでは対策され過ぎてて動かしづらかったのと、ほぼ悪波怯み狙いで思考停止で投げてしまってたのが自分が使用していて良くなかった点だと感じた。

選出率6位

 

【選出】

基本

カイリュー+@2

 

対ツツミカミ→ハッサム

対チオンジェンサイクル→パオジアン

対ミトム+四災→ハバタクカミ

は意識して選出していた。

初手でカイリューがパオジアンやセグレイブと対面しそうだったり、相手のクッションにヘイラッシャがいそうな場合は水ロトムを後ろに置く事

等を意識した。

 

【感想】

S6は負け試合からたくさん学ぶ事に力を入れて取り組みました。選出を見直したり、「自分がどういう風に勝ちたいか」をイメージする事で自分の得意な戦い方に気付いたり、構築のブラッシュアップで構築の穴を埋めていく感覚を学ぶ事ができました。

前までは負け続けた時に「構築のどこを変えたら対策出来るか」を考えるよりも、今の構築を捨てて他の軸にすぐ乗り換えたり、構築の練度を上げていく事をあまり気にしなかったように思えるので少しだけ成長出来たように思います。

最終日深夜集中力が消えて甘えた技選択してディンルーに耐えられたり、大事な試合なのにダメ勘で戦ったりして爪が甘い部分も数えればキリがないので、一つずつ自分の課題をクリアして行って目標レート2000、憧れのトッププレイヤー達を超えれるように頑張っていきます。

 

対戦相手の方、Twitterで構築アドバイスを下さった方、本当にありがとうございました。

ここまでご覧いただきありがとうございます。

 

Twitter

@miluky_pokezan

 

 

【シーズン3最終順位7476位 ニンフィア鋼テラスフレンズ】

初めましてこんばんは、milukyと申します。

今回はS3の構築記事になります。順位はあまり高くはありませんが、これから順位を伸ばしたい自分の記録用として書かせて頂きます。

最高順位4000位台 最終7476位

 

【構築経緯】

シーズン中盤までセグカミラッシャ構築で対戦してた際、ニンフィア入りの構築に特に勝てなかった事からこのポケモンを軸に構築を組み始めました。

 

セグカミラッシャに対して高い勝率を出せるようにしよう!という所から組み始めた為、2体目には前期からセグレイブ対策として使用していたヒートロトムを採用しました。

 

ニンフィア+ロトム@4を迷走している中、こちらの方の記事を拝読し並びを参考にさせて頂きました。(掲載許可を頂いたHisuさんありがとうございます。)

hisunico.net

レンタルパを使う中で「(今初めてs3楽しめてるかもしれない!!!✨✨)」と心が光ったのでこちらの構築から並びを借りる事に、

ニンフィア+ロトムではイルカマンが重かったので先発から圧をかけれる点や、地面テラスを切ったセグレイブ、ヘイラッシャに強いテツノツツミを採用。

次に展開系やテラスを切ったラウドボーンが重く感じたのと、ノマテラカイリューに対して強い挑発持ちイダイナキバを採用。

ここまででドラパルトが重いと感じたのと、スイーパー役としてトドロクツキを採用しました。

ラスト1枠はキョジオーン対策枠として、隠密サーフゴーやゴチルゼルなど試していましたが、相手の初手ステロポケモンと、仮想敵のセグレイブを誘き出しやすくする事が出来そうな隠密マントカイリューを採用しました。

 

【コンセプト】

セグレイブ+ハバタクカミ+ヘイラッシャの構築に高い勝率を出すこと。

ニンフィアが環境に多いドラゴンや、鋼テラス持ちに対面でテラスを切らせやすいと思ったので、相手に先にテラスを切らせて、後攻テラスをすることでテラス択を回避すること。

 

【個体紹介】

ニンフィア@突撃チョッキ

テラス:地面  性格:ひかえめ

特性:フェアリースキン

実数値:202(252)-×-85-178(252+)-150-81(4)

技:ハイパーボイス/シャドーボール/電光石火/テラバースト

構築の軸、相手のセグカミラッシャキラー。

セグレイブ対面で相手にテラスを強制しやすい事、ハイパーボイスを受けにくる主にジバコイルや炎タイプを地面テラバで返り討ちにする動きが強く、試合のテンポを握りやすかった。

殆どのセグレイブは地面テラスだった為、テラスを切らせた場合、裏のテツノツツミが通りやすくなるのが良く、3タテを量産するポケモンではないが、相手のテラスを切らせながら1.2体持っていける強いポケモンだと感じた。

シャドーボールはほぼ撃たないので別の技に変更の余地あり。

余談ですが構築を組む際、軸や並びを今までは強い人のをそのまま使っており、今期は初めて自分で軸を考えたのでかなり不安に感じていたが、後述のヒートロトムと合わせて概ねコンセプト通りに動かす事が出来たので、自分を成長させてくれた新しい最高の相棒。

選出率1位

 

ヒートロトム@オボンのみ

テラス:鋼 性格:ずぶとい

特性:浮遊

実数値:157(252)-×-174(252+)-126(4)-127-106

技:鬼火/イカサマ/オーバーヒート/ボルトチェンジ

 

初手ニンフィアと物理ポケモンが対面した時の引き先、殆どのセグレイブの型に対応できるセグレキラー。ニンフィアに突っ込んでくるドラゴンや格闘タイプは鋼テラス等が多く、そこにオーバーヒートが刺さるのでヒートロトムで採用した。ほぼ全シーズン使用しているポケモンなので鬼火を当てる意識が高いえらいこ。

選出率2位

 

イダイナキバ@ブーストエナジー

テラス:鋼 性格:ようき

特性:こだいかっせい

実数値:191(4)-151-151-×-105(252)-152(252+)

技:アイアンヘッド/インファイト/じしん/挑発

強い技範囲と火力を持つ物理エース1。

ノーマルテラスしたカイリュー(マルスケあり)を殴り合いで勝てるのが強かった。

挑発を持つ事で相手の抜きエースを止めたり、キョジオーンの鉄壁再生を拒否したり、重かったラウドボーンを倒せるのが良かった。環境に多いラウドボーンのテラス(フェアリー、ノーマル、炎)に対して全て抜群を取れたのも◎。水はやばい

選出率3位

 

テツノツツミ@こだわりメガネ

テラス:フェアリー 性格:おくびょう

特性:クォークチャージ

実数値:131-×-134-166(172)-91(84)-206(252+)

技:ハイドロポンプ/フリーズドライ/クイックターン/テラバースト

主に裏から出す特殊エース。

脅威のハイドロポンプ命中率99割で、相手の水耐性テラスタルさえ無かったことにする未来の破壊神。

イーブイルカマンと初手対面した際、相手が引いてくれる読みでクイックターンを撃つと試合展開が有利に動くと思ったので、技は参考にした構築から冷凍ビーム→クイタンに変更しています。

このポケモンを入れてからイルカマン構築やカバルドン展開の構築に対して初手から圧をかけれたのが良く、このポケモンが選出画面にいるだけで相手のチョッキや電気を誘えていた気がする。

ニンフィアが倒れてドラゴン技が通りやすくなってしまった際、不意のフェアリーテラスで巨剣や逆鱗をキャンセルしたり、コノヨザルやハッサムインファイトに耐性をつけて切り返せるのが強く、水や氷テラスよりも器用に動けるなと感じた。

選出率4位

 

トドロクツキ@こだわりスカーフ

テラス:ドラゴン 性格:いじっぱり

特性:こだいかっせい

実数値:183(20)-209(244+)-91-×-121-170(244)

技:げきりん/かみくだく/とんぼがえり/アイアンヘッド

ドラパルトを上から噛み砕くでワンパンしたり、削れたポケモンをテラス逆鱗でスイープするのが強かった。あまりスカーフが警戒されなかったからかドラパルトがテラスを切らずに居座ってくれるおかげで処理しやすかった。この枠はスカーフドラゴン枠としてガブリアスを使用していたが、蜻蛉返りがある事で相手の襷(主にマスカーニャやカミ)を削りながらクッションに繋ぐ動きが使い勝手良く感じた。

選出画面でs上昇カミにビビった事と、マスカーニャ入りにあまり当たらなかった事から選出機会は少なかったが出せば活躍する強いポケモンだった。

選出率5位

 

カイリュー@隠密マント

テラス:鋼 性格:いじっぱり

特性:マルチスケイル

実数値:191(196)-170(4+)-117(12)-108-152(252)-106

技:炎の渦/地震/アンコール/羽休め

キョジオーン対策+隠密マントを持たせてもパワーをあまり落とさない補完枠として採用。

キョジオーン絡みに1回しか出せてないが、しっかりと塩漬け拒否して嵌める事ができたので◎。アンコールを持つポケモンがいる事で太い勝ち筋が一本増えるのでかなり強い技だなと再確認できた。

選出率6位

【選出】

ニンフィアロトム@1、

ラウドやカイリューがいればキバ

ロトム+カバやガモス等いればツツミ

 

・対イルカマン

ツツミ+@2

 

【感想】

26日時点で順位が9万位でボロボロになり諦めかけていましたが、参考記事様(究極の光)を見つけてこの構築を組めてから2日で自分の最高順位チャレまで来れたのはかなり自信に繋がったと思います。s4は構築記事いっぱい読んで対戦数を重ねて次こそ自分を超えれるよう頑張りたいです。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

 

【シーズン2 最終順位3736位】フェアリードドゲザン&ゴーストカーニバル

 

こんばんはmilukyと申します。構築記事の投稿は2回目です!シーズン1の19000位から大幅に最終順位を更新できたので記事を書きます!!

【構築経緯】

シーズン1の上位レンタルパを使う中で最終11位の方が使ってた構築が使いやすく、フェアリーテラスドドゲザン+サフゴカイリューの補完がかなり強いと感じたのでこの3体を軸にしました。→参考にさせていただいた記事https://yinyangpoke.hatenablog.com/entry/2023/01/05/203623

 

補完の3体は、

①環境に多い竜、鋼+サフゴカイリューの並びに対して全体的に見れそうなポケモン

 

②相手のステロ展開に対して対策できそうなポケモン

 

③自分の選出、プレイングを安定させる為、出来るだけテラスタル前提の動きをしないポケモンを採用する事。

この3つを意識しながら構築を組む事に。

 

基本選出(ドドゲザンサフゴカイリュー)では相手のミミッキュやセグレイブ、ドドゲザン、竜舞カイリューが重いと感じたので受け出しから安定で出せそうなHBヒートロトムを採用。

 

次に、ステルスロック要因が必要と思い、中でも相手のステルスロックを消せる技を持っているのが強いと感じた為、キラフロルを採用。

 

キラフロルを入れてから、相手の初手カバルドン、サーフゴー等が増えた事、今まで軸にしていた初手テラスドドゲザンでは1ターン目でドドゲザンがあくびや鬼火を入れられた瞬間に試合展開がキツくなっていた事から、ラムの実を持ったウェーニバルを採用しました。

 

【個体解説】

トドゲザン@突撃チョッキ

 テラス:フェアリー

性格:いじっぱり

 特性:まけんき

実数値:207(252)-205(252)-140-×-106(4)-70

技:ドゲザン/不意打ち/アイアンヘッド/テラバースト

 

序盤~中盤まで大活躍だった初手テラスエース。特に初手に出て来やすいマスカーニャやドラパルト、クエスパトラ、サザンドラ等に強く初手フェアリーテラバ等で数的有利を取れたり、相手の威嚇やテラスを切った後のルミコリ、シャドボ受け出しからの特防ダウン等で発動する負けん気から3タテする試合もかなりあり最強だと思っていた。

初手にステロを撒くドドゲザンも環境に一定する存在することから、挑発から入られることもあり、初手テラスが読まれにくいポケモンで使いやすいなと感じていた。

あとドドゲザンをもっと強く使う為には不意打ち択のメンタルが強くないとなと思った。

また終盤辺りから壁貼ってくるドラパやクエスパトラに対してあまり通らない事、ヘイラッシャや水ロトム、キョジオーンの増加もあり選出する機会が減っていった。

 

サーフゴー@こだわりメガネ

テラス:悪

性格:控えめ

特性:おうごんのからだ

実数値:175(100)-×-116(4)-198(212)-115(28)-125(164)

技:ゴールドラッシュ/シャドーボール/気合玉/トリック

 

サーフゴーの枠。

s2になってからサーフゴーを使い始めたが、あまりにも強くサーフゴーを抜くことはあまり考えれなかった。天然勢やキョジオーンへの勝ち方がトリックか眼鏡の火力で削り切る意外あまり分からなかったので、それらのポケモンが居ればほぼ選出していた。

絶対にきあいだまを当てて欲しい場面で当ててくれると、自分の勝ちたい気持ちとポケモンの気持ちがシンクロしてるようで対戦していて1番楽しい瞬間だと思う。(???)過労枠。

 

カイリュー@ゴツゴツメット

テラス:水

性格:図太い

特性:マルチスケイル

実数値:191(196)-×-144(124)-121(4)-121(4)-123(180)

技:流星群/火炎放射/アンコール/羽休め

 

カイリューの枠。

s2になってからカイリューを使い始めたが、あまりにも強く抜…()

中盤まで炎の渦を使っていたが、命中不安でミミッキュの化けの皮など剥がせないのが気になったり、サーフゴードドゲザン等相手の鋼に対して早く削りを入れたいと感じたので火炎放射に変更した。

テラスタイプは序盤鋼とフェアリーを使っていたが、テラスは殆どドドゲザンに切るので何かしらのピンポイント対策で変更したいと思っていたところ、相手のイルカマンやハッサムの居る構築に負け続けていたので水にした。この変更から対イルカマン構築に負ける事が無かったので良い変更だと感じた。

 

ヒートロトム@オボンのみ

テラス:鋼

性格:図太い

特性:浮遊

実数値:157(252)-×-174(252)-125-128(4)-106

技:ボルトチェンジ/イカサマ/電磁波/鬼火

 

竜舞カイリューやセグレイブに強い枠。

受け出しからの鬼火イカサマで龍舞カイリューをたくさん倒してきた。このパーティーは相手のセグレイブをかなり誘うので、セグレイブを見ればほぼ選出するようにしていた。

カイリューを倒すルートはあればあるだけこの環境では勝ちやすいと感じていた為しっくり来ていたが終盤、セグレイブの取り巻きに水ロトムやドオー等が増え、出し渋る事も多かった。

 

キラフロル@ふうせん

テラス:どく

性格:図太い

特性:どくげしょう

実数値:190(252)-×-137(116)-151(4)-102(4)-122(124)

技:ステルスロック/パワージェム/キラースピン/ニードルガード

 

ステルスロックを撒いてカイリューウルガモス等を対策する枠。

この枠はガブリアスサザンドラ、高速スピンの使えるドンファンコータス等色々試したが、キラフロルをパーティに入れ初めてから、相手が初手キラフロルにステロを撒かせないためのポケモンを出してきやすいことに気付き、選出誘導枠として機能していた。

初手から出すよりは相手の物理に受け出して毒を撒かせたり、地面技を透かしてから展開すること、相手のステロ枠を落としてから2番手でキラースピンをする事で、ラストのポケモンのサポートをすること等を意識していた。

風船持ちだと、襷持ちより初手から展開することが不安定になる事に気づけたのが、今期このポケモンを使ってみて勉強になった点だと思います。

 

ウェーニバル@ラムのみ

テラス:ゴースト

性格:陽気

特性:じしんかじょう

実数値:161(4)-172(252)-100-×-95-150(252)

技:アクアステップ/アイススピナー/テラバースト/剣の舞

このポケモンを採用するまではスカーフガブをずっと使用してました。

初手テラスドドゲザンが1ターン目にあくびや鬼火を入れられるだけで試合展開がしんどかったので、初手に出しやすく、且つキラフロルを入れてから初手に出される事が多くなったサーフゴーやカバルドンに強いポケモンが欲しいと考え最終日前日から使い始めました。

ラムのみをあまり考慮されないので起点作り等の前で剣舞を積み、アクアステップでラス1ウェーニバルから3タテを決める試合が最終日に数回あり、サフゴカイリュー+ドラゴン等を想定通りに倒してくれることもあり、かなり使い勝手が良かったです。

今まで強い人の動画や記事を読んで真似しながら構築を組んでいたが、自分で考えたポケモンが刺さって活躍してくれるのはほんとに嬉しく、2日しか使用していないがかなりウェーニバルを好きになりました!

【選出】

基本ドドゲザンサーフゴーカイリュー

ヘイラッシャカバ等ドドゲザンでしんどいポケモンが居れば、サフゴ@2のような選出をしていた。

カイリューセグレイブが居ればヒートロトム出す。

 

【感想】

シリーズ2終わりに最終3桁乗る事を目標として、S2の目標は最終4桁前半台に乗ることだったので、目標に向けて少しずつ成長を感じているのがとても嬉しいです。

まだまだ目標には遠いですがパラドックス環境も楽しんでこれからも頑張りたいです!

 

ここまでご閲覧いただきありがとうございました。

シーズン2終盤に向けて

好きなポケモンの前でランクマッチに潜り続けてます。こんばんはmilukyです。

ランクマッチシーズン2終了まで残り10日ほどですね

 

カイリューサーフゴーの強いと呼ばれる並びを使用していますが…2000~5000台をウロチョロしていて勝率を稼げるような動きと構築ができてないのでかなり悔しいです…

 

最終日までステロ踏み散らしながら頑張って走り切ります!

前期は1万位台だったので今回の目標は最終4桁!!前半!!

 

シーズン2楽しい

こんばんはmilukyです。

レンタル借りて現在3桁台!!!

 

対戦数重ねてもっと強くなりたいですね、たくさん読んだ構築記事の強い構築達と戦えてかなり楽しいです。

 

この順位キープしたら目標に一歩近づける…!!の気持ちで高順位に置いたまま逃げ出したくなりますが上を目指して進まねば…

 

進めば2つ、ですね。