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目指せ最終1位プレイヤー!

【シーズン2 最終順位3736位】フェアリードドゲザン&ゴーストカーニバル

 

こんばんはmilukyと申します。構築記事の投稿は2回目です!シーズン1の19000位から大幅に最終順位を更新できたので記事を書きます!!

【構築経緯】

シーズン1の上位レンタルパを使う中で最終11位の方が使ってた構築が使いやすく、フェアリーテラスドドゲザン+サフゴカイリューの補完がかなり強いと感じたのでこの3体を軸にしました。→参考にさせていただいた記事https://yinyangpoke.hatenablog.com/entry/2023/01/05/203623

 

補完の3体は、

①環境に多い竜、鋼+サフゴカイリューの並びに対して全体的に見れそうなポケモン

 

②相手のステロ展開に対して対策できそうなポケモン

 

③自分の選出、プレイングを安定させる為、出来るだけテラスタル前提の動きをしないポケモンを採用する事。

この3つを意識しながら構築を組む事に。

 

基本選出(ドドゲザンサフゴカイリュー)では相手のミミッキュやセグレイブ、ドドゲザン、竜舞カイリューが重いと感じたので受け出しから安定で出せそうなHBヒートロトムを採用。

 

次に、ステルスロック要因が必要と思い、中でも相手のステルスロックを消せる技を持っているのが強いと感じた為、キラフロルを採用。

 

キラフロルを入れてから、相手の初手カバルドン、サーフゴー等が増えた事、今まで軸にしていた初手テラスドドゲザンでは1ターン目でドドゲザンがあくびや鬼火を入れられた瞬間に試合展開がキツくなっていた事から、ラムの実を持ったウェーニバルを採用しました。

 

【個体解説】

トドゲザン@突撃チョッキ

 テラス:フェアリー

性格:いじっぱり

 特性:まけんき

実数値:207(252)-205(252)-140-×-106(4)-70

技:ドゲザン/不意打ち/アイアンヘッド/テラバースト

 

序盤~中盤まで大活躍だった初手テラスエース。特に初手に出て来やすいマスカーニャやドラパルト、クエスパトラ、サザンドラ等に強く初手フェアリーテラバ等で数的有利を取れたり、相手の威嚇やテラスを切った後のルミコリ、シャドボ受け出しからの特防ダウン等で発動する負けん気から3タテする試合もかなりあり最強だと思っていた。

初手にステロを撒くドドゲザンも環境に一定する存在することから、挑発から入られることもあり、初手テラスが読まれにくいポケモンで使いやすいなと感じていた。

あとドドゲザンをもっと強く使う為には不意打ち択のメンタルが強くないとなと思った。

また終盤辺りから壁貼ってくるドラパやクエスパトラに対してあまり通らない事、ヘイラッシャや水ロトム、キョジオーンの増加もあり選出する機会が減っていった。

 

サーフゴー@こだわりメガネ

テラス:悪

性格:控えめ

特性:おうごんのからだ

実数値:175(100)-×-116(4)-198(212)-115(28)-125(164)

技:ゴールドラッシュ/シャドーボール/気合玉/トリック

 

サーフゴーの枠。

s2になってからサーフゴーを使い始めたが、あまりにも強くサーフゴーを抜くことはあまり考えれなかった。天然勢やキョジオーンへの勝ち方がトリックか眼鏡の火力で削り切る意外あまり分からなかったので、それらのポケモンが居ればほぼ選出していた。

絶対にきあいだまを当てて欲しい場面で当ててくれると、自分の勝ちたい気持ちとポケモンの気持ちがシンクロしてるようで対戦していて1番楽しい瞬間だと思う。(???)過労枠。

 

カイリュー@ゴツゴツメット

テラス:水

性格:図太い

特性:マルチスケイル

実数値:191(196)-×-144(124)-121(4)-121(4)-123(180)

技:流星群/火炎放射/アンコール/羽休め

 

カイリューの枠。

s2になってからカイリューを使い始めたが、あまりにも強く抜…()

中盤まで炎の渦を使っていたが、命中不安でミミッキュの化けの皮など剥がせないのが気になったり、サーフゴードドゲザン等相手の鋼に対して早く削りを入れたいと感じたので火炎放射に変更した。

テラスタイプは序盤鋼とフェアリーを使っていたが、テラスは殆どドドゲザンに切るので何かしらのピンポイント対策で変更したいと思っていたところ、相手のイルカマンやハッサムの居る構築に負け続けていたので水にした。この変更から対イルカマン構築に負ける事が無かったので良い変更だと感じた。

 

ヒートロトム@オボンのみ

テラス:鋼

性格:図太い

特性:浮遊

実数値:157(252)-×-174(252)-125-128(4)-106

技:ボルトチェンジ/イカサマ/電磁波/鬼火

 

竜舞カイリューやセグレイブに強い枠。

受け出しからの鬼火イカサマで龍舞カイリューをたくさん倒してきた。このパーティーは相手のセグレイブをかなり誘うので、セグレイブを見ればほぼ選出するようにしていた。

カイリューを倒すルートはあればあるだけこの環境では勝ちやすいと感じていた為しっくり来ていたが終盤、セグレイブの取り巻きに水ロトムやドオー等が増え、出し渋る事も多かった。

 

キラフロル@ふうせん

テラス:どく

性格:図太い

特性:どくげしょう

実数値:190(252)-×-137(116)-151(4)-102(4)-122(124)

技:ステルスロック/パワージェム/キラースピン/ニードルガード

 

ステルスロックを撒いてカイリューウルガモス等を対策する枠。

この枠はガブリアスサザンドラ、高速スピンの使えるドンファンコータス等色々試したが、キラフロルをパーティに入れ初めてから、相手が初手キラフロルにステロを撒かせないためのポケモンを出してきやすいことに気付き、選出誘導枠として機能していた。

初手から出すよりは相手の物理に受け出して毒を撒かせたり、地面技を透かしてから展開すること、相手のステロ枠を落としてから2番手でキラースピンをする事で、ラストのポケモンのサポートをすること等を意識していた。

風船持ちだと、襷持ちより初手から展開することが不安定になる事に気づけたのが、今期このポケモンを使ってみて勉強になった点だと思います。

 

ウェーニバル@ラムのみ

テラス:ゴースト

性格:陽気

特性:じしんかじょう

実数値:161(4)-172(252)-100-×-95-150(252)

技:アクアステップ/アイススピナー/テラバースト/剣の舞

このポケモンを採用するまではスカーフガブをずっと使用してました。

初手テラスドドゲザンが1ターン目にあくびや鬼火を入れられるだけで試合展開がしんどかったので、初手に出しやすく、且つキラフロルを入れてから初手に出される事が多くなったサーフゴーやカバルドンに強いポケモンが欲しいと考え最終日前日から使い始めました。

ラムのみをあまり考慮されないので起点作り等の前で剣舞を積み、アクアステップでラス1ウェーニバルから3タテを決める試合が最終日に数回あり、サフゴカイリュー+ドラゴン等を想定通りに倒してくれることもあり、かなり使い勝手が良かったです。

今まで強い人の動画や記事を読んで真似しながら構築を組んでいたが、自分で考えたポケモンが刺さって活躍してくれるのはほんとに嬉しく、2日しか使用していないがかなりウェーニバルを好きになりました!

【選出】

基本ドドゲザンサーフゴーカイリュー

ヘイラッシャカバ等ドドゲザンでしんどいポケモンが居れば、サフゴ@2のような選出をしていた。

カイリューセグレイブが居ればヒートロトム出す。

 

【感想】

シリーズ2終わりに最終3桁乗る事を目標として、S2の目標は最終4桁前半台に乗ることだったので、目標に向けて少しずつ成長を感じているのがとても嬉しいです。

まだまだ目標には遠いですがパラドックス環境も楽しんでこれからも頑張りたいです!

 

ここまでご閲覧いただきありがとうございました。